H家の台所収納Phase1 (21) 納入


芦花公園近くのH家に納める際に、抽斗の裏に名前と年月を小さく記しておきました。何十年かして、誰かが小生を思い出してくれたら幸いです。宮大工のようですな。

さて、Phase 2では台の下に収めるキャスター付きの箱を、Phase 3では台の上に収納をそれぞれ制作予定です。箱を6個も作るPhase 2も大変になりそうですが、小さな工作の積み重ねが大きな作品につながるということを今回の作業で体感できたこともあり、一つ一つの工程を楽しめるのではないかと期待しています。

納入

| すうさん | 08:59 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (20) 完成


抽斗の開け閉めがスムースになるように調整しようやく完成。H家へは明後日納入します。

途中で風邪などによる中断がありましたが、設計図を描いたのが2月23日だったので50日近くかかったことになります。作ったことがない人は、それほどまで手間がかかるものとは思わないでしょうね。まぁ、それだけ楽しんだということですが。

完成

| すうさん | 08:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (19) 抽斗完成


寺家木工舎Tさんにいただいたアルダーを使った抽斗が完成しました。取っ手はタモを旋盤で挽いたもので、いずれはヒッコリーに取りかえるつもりですが、何故ヒッコリーなのか、いずれご説明します。

取っ手が小さすぎるのではないか、滑るのではないかなど、外野の温かいコメントもいただきましたが、娘の反応を見てから善処します。

抽斗完成

| すうさん | 08:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (18) 駒作り


「駒」を作りました。大きさは3cm四方、厚さ2cmで、一段低い部分を幕板にあけた穴に差し込み、真中の穴を通して木ネジで天板を下に引っ張るように固定します。

もちろん幕板と天板を直接木ネジなどで止めることもできますが、天板と台の伸縮の違いを吸収する方法として、この駒止めが望ましいと、昔、木工アパートメントで教わりました。

駒

| すうさん | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (17) 抽斗制作開始


台の納品には間に合わないかもしれませんが、とにかく抽斗を作り始めました。

幕板の高さが約8cm、抽斗の厚さが約4cmと浅いのですが、デザイン的にはすっきりとした形になりそうです。

抽斗の前面と側面はアリにしないと強度が心配だ、などと外野から声がかかったので、楽しみ(?)が一つ増えました。

抽斗

| すうさん | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (16) 天板完成


厚さ42mmの立派な天板にクルミオイルを塗って#600の耐水ペーパーでサンディングしました。これは寺家木工舎のWさんに教えていただいた方法で、サンドペーパーに削られた細かな木屑が砥粉のように木目に入り込んで乾性油で固められるようです。

天板は台に「駒」と呼ばれる小さな木片で固定しますが、天板と台を合わせると相当な重さになるので、駒止め作業はH家でする予定。

天板

| すうさん | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (15) 本組み


仮組みの翌日、仲間に手伝ってもらって本組みをしました。ホゾとホゾ穴にボンドを塗って組み込んで、全体をクランプで締め、スコヤで縦横の角度を確認し(直角でないところもありましたが、まぁ良しとしましょう)、放置すること約4時間。夕方には組立完了です。

合間をぬって天板のサンディングを始めましたので、結果について、次回お知らせします。

本組み

| すうさん | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (14) 仮組み


ホゾの調整他の準備が完了し仮組みしたところ、予想以上の存在感で、思わず嬉しくなりました。

明日、寺家木工舎のTさんに手伝っていただいて本組み予定で、その後、天板の加工と台への取付け、オイル塗りなど、もう少し作業が続きます。

仮組み

| すうさん | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (13) ホゾ完成


台部分に14か所あるホゾの調整もようやくこれが最後。いろいろ失敗もしましたが、久しぶりの木工で大いに勉強になりました。

続いて天板を台に止めるための「駒」作りと、抽斗を受ける桟の制作にかかります。

ホゾ完成

| すうさん | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (12) ホゾとホゾ穴 続き


今年に入って二回目の風邪発熱とウッドデッキ作りの手伝いもあって、久しぶりの作業です。予想していた以上にホゾとホゾ穴の調整に手間取って、まだ半分程度。

鉋もノミも一日に何回も砥ぐ必要があるし、老眼のために眼鏡を外したり着けたり、予想以上に時間がかかります。仲間とおしゃべりをしながら、まぁそれが、楽しいのではありますが。

ホゾ加工

| すうさん | 08:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (11) ホゾとホゾ穴


脚と幕板などはホゾでつなぎます。脚にあけたホゾ穴に合うよう板の先端に作ったホゾの大きさをノミと鉋で調整しているところです。

一日頑張って6本がほぼ完成。続いて長手の幕板に取りかかります。

ホゾとホゾ穴

| すうさん | 08:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (10) 設計変更


寺家木工舎には作業台が4台あり、一緒に作業しているメンバーとのおしゃべりが楽しみの一つで、今回は「単純な構造なので幕板に薄い抽斗を付けた方が面白い」とのアドバイスが突然飛んできました(言ってるご本人は他人の作品なので気楽なもんです)。

納期が気になりつつも、技術的に面白い挑戦なので作ることに。写真は前面の幕板に高さ44mm、幅600mmの穴をあけたところで、そこに抽斗が入ります。抽斗はPhase 1では間に合わないので、Phase 2箱作りのどこかで対応します。これまた、乞うご期待。

抽斗

| すうさん | 08:42 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (9) 台の制作


2枚の材を貼り合わせて作った脚の長さを揃えて、ホゾ穴をあけたところです。

脚の頭に見える青い紙テープには1から4までの数字で脚の場所とどちらに向けて使うのかを示しており、あけてはいけない場所にホゾ穴をあけたりしないようにするためです(これをしてても間違える時は間違えますが)。

脚

| すうさん | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (8) 天板の接ぎ


天板も脚と同様ボンドを塗って、ビスケットを差し込んで、2枚の板を接ぎ合わせ、数時間待って、「目違い」と呼ばれる2枚の天板の「段差」を鉋で削れば、天板はほぼ完成です。

自宅で一人では大変な作業ですが、寺家木工舎では仲間が助けてくれるので、作業が大いに進みます。多謝。

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天板

| すうさん | 08:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (7) 脚の接ぎ その2


観梅と箱根宿とで忙しく、久しぶりの寺家木工舎で午前中は脚4本を接ぎ、午後は天板を接ぎました。

ビスケット・ジョイナーで作った溝にボンドを入れ、そこにビスケットを差し込んで、相手となる板を貼り合わせ、クランプでしっかりと締めつけたのが写真の状態で、恒例の鳥唐揚げ弁当を食べ終わったころには接着完了です。

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脚

| すうさん | 08:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (6) 脚の接ぎ


厚さ4cmの板を2枚接ぎ合せて脚にします。先ずは天板同様の平面出しですが、8枚もあるので大変でした。

続いて、材を接いだときの補強用のビスケットと呼ばれる楕円形の板をはめ込む溝を、ビスケット・ジョイナー(あるいはジョイント・カッター)という機械(写真の黄色)で各脚に6か所掘ります。

仲間のMさんから借りたビスケット・ジョイナー、初めて使いましたが、想像していたよりも簡単でした。

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脚

| すうさん | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (5) 天板の平面出し


材木屋から買った材木は乾燥の結果反っており、そのままでは家具には使えないので、平面出しと呼ばれる作業が必要になります。方法は、出っ張っている部分を鉋で削り、結果をアルミの長い定規で確認し、更に削る場所に印を付けてそこを削る。この作業の繰り返しです。

平面が出たら、反対側の面を自動鉋で削って平らにして平面出し作業は「一応」終了。削られた木が再び反ることがあるので、数日おいてから次の作業に取りかかります。

久しぶりに大きな木と戯れたので、腰が痛くなりました。

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平面出し

| すうさん | 08:41 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (4) 部材の切り出し


朝10時に寺家木工舎で部材の切り出しを始めた途端、リョービの丸のこから火花が出て動かなくなってしまいました。こんなことって、あるんですね。メンバーの丸のこを借りて作業を続け、午後3時には写真の状態に。Phase 1だけでこれほどあるということは、Phase 5までを合計すると大変なことになりそうです。

次は手押し鉋を使っての部材の平面出しですが、手押し鉋が使えない幅広の板もあり、平面を出すだけでもかなりの時間がかかるので、新居入居日には間に合いそうもないと娘夫婦に伝えなくては。

部材

| すうさん | 08:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (3) 材木到着


頼んでいたウォールナットがやっと届きました。全部で9枚、内2枚は厚さ50mmと立派です。

体積は約0.24立米なのでと比重0.55として総重量は約132kg。先ずは必要な大きさに部材を切り出す作業ですが、腰を痛めぬよう気をつけなくては。

到着

| すうさん | 08:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (2) 泥縄


ウォールナットの見積りを頼んだ材木屋から1週間も音沙汰がないことを幸いに、おっとり始めたのが半年ぶりの砥ぎ。

丸っ刃、反った鉋の下端、中央が凹んだ砥石の全てを改良するために、先ずはガラス板の上に置いたサンドペーパで下端の平面出し、台直鉋で下端を2点あたりで仕上げ、ダイヤモンド砥石で砥石の平面出し、刃を研ぎ、最後にツバキ油を塗って完了。半日仕事でした。

久しぶりの鉋使い、楽しみです。いや、苦しみになる確率の方が高いことは覚悟しています。

砥ぎ

| すうさん | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
H家の台所収納Phase1 (1) 基本設計


娘夫婦が3月末に引っ越す新居の台所用に収納を作ることになりました。幅160cm、奥行きは40cm。写真のように先ずは高さ85cmの台を作って、その下にキャスター付きの収納箱を入れるアイデアです。

台制作がPhase 1、箱制作がPhase 2、台の上の扉付き収納制作がPhase 3、食卓の横に置く追加の箱制作がPhase 4、ソファーで使う追加の箱制作がPhase 5と、長丁場になるなぁと勝手に計画しています。

久方ぶりの木工に、細い腕はなっているし、気持ちは高まってはいるのですが、2009年春に習ったRootPro CADは忘れてしまったし、鉋の下端は反っているだろうし、刃は研いでないし、どうなることやら。

基本設計

| すうさん | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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