三日目は朝食抜きで朝7時32分尾鷲発の気動車で多気へ。そこでつかまえた快速名古屋行きが途中の津から伊勢鉄道(旧伊勢線)に入ったために紀勢本線は完乗できませんでした。
名古屋から東海道本線快速で到着した豊橋の駅中で慌ててラーメンを食べ残し、飛び乗った電車で新所原に着いてみたら天竜浜名湖鉄道(旧二俣線)は50分待ちということで、同鉄道改札脇にある鰻屋で小ぶりのうな丼を食べ満腹となって、掛川までの2時間20分を楽しみました。一旦家を出ると厚労省の目が光っておらず食事に関しては野放し状態で、これがまた一人旅の魅力でもあります。
さて、動画は掛川市役所前駅から終点掛川駅までの1.3kmですが、列車が揺れるので上手く撮影できませんでした。お許しください。
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二日目は天王寺から阪和線、紀勢本線尾鷲までの318.9km。天王寺7時15分発の快速で先ずは和歌山へ。続いて御坊、紀伊田辺、新宮で乗り継いで尾鷲着は16時34分。9時間19分の旅でした。
紀勢本線は、きれいな海を眺めたと思ったら山に入り急坂を登ってトンネルをくぐってまた海に出会ったりといった感じ。山の中では猿が数匹線路を横切るのを見ましたが、運転手によれば夜は鹿に注意が必要とのことで、なかなか変化に富んだ楽しい路線です。
小さな苦労もありました。焦って途中下車した尾鷲でリュックサックを網棚に忘れたり(駅前の広場で気がついて慌てて列車に戻って事なきを得ました)、携帯の充電ケーブルを尾鷲駅山側のダイソーでやっと見つけたり。
夜は尾鷲駅近くの店で刺身と芋焼酎のロック、最後はミニ海鮮丼。こんな旅には毎週でも出かけたいですね。
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青春18きっぷを利用した旅の初日は東海道本線横浜駅を朝6時13分発、名古屋までは勿論各停。名古屋で関西本線に入って終点のJR難波駅着は16時46分。所要時間は10時間33分でした。
名古屋から先ず亀山行き、続いて加茂行き、更に大阪行きに乗り、この大阪行きが関西本線終点のJR難波に行かないため久宝寺で各停に乗り換えました。律義ですね。写真は加茂行きのキハ120(1輌編成)の車内。乗客数の割には「鉄」が多く、写真には左端で時刻表を見ている人を含めて6人が写っていて、小生を入れれば7人の「鉄」が運転台近くで前方を見つめる光景は青春18きっぷの期間内だからでしょうか。
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1年ぶりの青春18きっぷの旅が迫ってきました。今回は、横浜から東海道本線で名古屋へ。そこから難波までの関西本線174.9kmを初乗りして大阪泊。翌日は阪和線、紀勢本線で紀伊半島をぐるっと回って尾鷲泊。最終日は紀勢本線で亀山経由名古屋に戻って、東海道本線新所原から天竜浜名湖鉄道(旧二俣線)で掛川へ出て、最後は東海道本線で横浜に戻る予定です。短い期間ですが、ワクワクしますね。
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