結婚式翌日は宮古島巡りをしようとレンタカーでホテルを出発。池間島、伊良部島、下地島、来間島が橋で結ばれていて、海の上を車で移動するという珍しい体験ができました。
池間島からの帰り道で食べたカレー·ライス、宮古島形のご飯の周りはスープ·カレーで、池間島、伊良部島と下地島、来間島は小さな海老フライ、食堂の所在地には福神漬け。アイデアは面白いものの、残念ながら味は沖縄らしくもう一息。
さて、今回2回借りたレンタカーはいずれも日産ノート。本島ではエンジンで発電してモーターで走るe- POWER 、宮古島では普通のノート。燃費の結果は、前者が366km走ってガソリン消費量が19.46Lなので18.8km/L、後者は160km、9.64Lで16.6km/L。走りっぷりは前者が勝るセッティング故か、燃費に大きな違いは無く、省エネ技術は未だ発展途上のようです。
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わが家の省エネ施策について、施策概要、人数減の影響、ガス、電気、灯油の順に観察してきましたが、今回は最終回として、この1年間を総括してみます。
2007年7月~2008年6月の光熱費合計: 300,024円
2008年7月~2009年6月の光熱費合計: 181,136円
人数減やエコキュート導入などありましたが、全体としては年間で約11.9万円の減。内訳としては、電気代が約1.3万円増、ガス代が約8.1万円の大幅減、灯油代が約5.1万円の大幅減でした。
となると、今後の課題は「電気代の節約」となります。
わが家の電気料金は電化上手(季節別時間帯別電灯)と呼ばれるサービスで計算されますが、これがなかなかうまくできています。
午後11時〜午前7時: 9.17円/kwh
午前7時〜午前10時: 23.13円/kwh
午前10時〜午後5時: 33.37円/kwh(7月1日〜9月30日)
28.28円/kwh(その他の季節)
午後5時〜午後11時: 23.13円/kwh
毎日活躍している写真のパン焼き機と電気釜の使用電力はそれぞれ370w、1,210wで、使用時間をそれぞれ4時間、1時間とすると、年間の使用電力は約982kwh。
ということは、午後11時前に使うと年間で約約22,700円となるところ、午後11時以降に予約などして使うと約9,000円と、1.4万円近く節約できます。やってみるしかありませんな。
P.S. これに対して家内から「晩御飯を朝炊くの?」との鋭い指摘が。そうであれば電気窯を諦めガスを使いますか。見ていないようで見ているんですな。
初回で記載したとおり、今年の省エネ施策の内、灯油関連は次のとおりでした。
1. 寝室では温水暖房機の代わりに後付けしたクーラーを利用
2. 深夜は石油温水暖房機の運転を止める
では使用量はどうだったのか。2008年は灯油使用量815Lで80,760円(99円/L)、今年の使用量概数は417Lで29,891円(72円/L)と使用量が半減しました。単価の変動があるので、費用削減効果は3万円から4万円というところです。
前回のガス代に続いて、今回は電気代への影響を見てみます。
エコキュート導入が2008年9月だったので、2007年11月から3か月間の電気代と2008年の同時期とを比較しました。
2007年11月: 7,353円
2007年12月: 9,945円
2008年1月: 11,617円
以上の平均は9,638円ですが、これに人数減の影響で求められた6%減を加味した9,060円が残った家族3人が使う毎月の電気代となります。
2008年11月: 9,752円
2008年12月: 11,589円
2009年1月: 14,519円
以上2008年の平均は11,953円で、2007年と比べると32%、金額で2,315円/月増となりましたが、ガス代の減が5,348円/月だったので、合算すると約3千円の減少でした。
初回報告でも触れたとおり、寝室の暖房を灯油から電気に切換えた影響も出てくると思うので、次回は灯油代の変化についてご報告します。
わが家の省エネ施策概要については初回の記事で触れましたが、今回はエコキュート導入によるガス代への影響を見てみます。
エコキュート導入が2008年9月だったので、2007年11月から3か月間のガス代と2008年の同時期とを比較しました。
2007年11月: 10,492円
2007年12月: 11,103円
2008年1月: 14,672円
以上の平均は12,089円ですが、これに人数減の影響で求められた39%減を加味した7,374円が残った家族3人が使う毎月のガス代となります。
2008年11月: 1,797円
2008年12月: 1,950円
2009年1月: 2,331円
以上2008年の平均は2,026円で、2007年と比べると、なんと73%、金額では5,348円/月の大幅減となりました。
これに反して電気代は増えているはずですので、上記時期に対応する電気代の請求書が到着次第、ご報告します。
わが家で省エネ施策はを始めたこと、前回記事のとおりです。施策の効果を測るために、まずは環境変化について整理します。
(1) 人数の減少:2008年5月に娘が結婚し、家族は4人から3人に
(2) エコキュートの導入:2008年9月にガス釜2台をエコキュートに切換え
今回は人数減の影響について考察してみます。
娘の結婚が5月だったので、2007年6月から3か月間の平均と2008年の同時期の光熱費を比べてみました。結果は次のとおりです。
(1) 電気代:2007年が8,147円、2008年が7,679円なので6%の減少
(2) ガス代:2007年が5,819円、2008年が3,575円なので39%の減少
ということは...
(1) 電気代:一人あたり消費量が同じとすると、固定費部分が6,275円/月、一人当たり468円/月。
固定費部分が大きく、人数に応じた電気代は小さいことがわかります
(2) ガス代:一人あたり消費量が同じとの前提は固定費部分がマイナスの数字となるので却下。
娘の消費量が他の3人より多かったと仮定し大胆に計算すると結果は3.8人分
娘の長風呂(長シャワー)を考えると、上記のガス代はむべなるかなの数字。もしこの計算が正しいとしたら、娘たちとは、ピカピカになるために、いかに大量の資源を消費する存在なのか、大いなる発見です。
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