沖縄最後の昼食は住宅街にある「珠華夢(じゅげむ)」なる店の「おまかせ和食膳」、写真の上品なる盛り合わせに加えてコーヒーで1,400円也。この店、自宅を開放しているのか、間取りももてなしも家庭的で結構でした。
鮭の西京漬が美味しかったので、どこで手に入れたのかを聞いたら築地のナカトウとのこと。いずれ取り寄せてみたい味でした。
先日足柄へ出かけた時に買ったピーナツバターが美味しかったので、那覇のデパート「りうぼう」で米国産を買ってみました。
味は同等ですが、左の秦野JA製は100gで300円、右の米国Unilever製は462gで498円で、グラム当たりの価格は米国産が約3分の1。需要の問題なのか、生産の問題なのか、日米農業の力の差が現れています。
そういえば米国にはピーナツの粒粒を残したピーナツバターがありました。探してみましょう。
沖縄に通い始めて1年以上、初めてお目にかかったルビーの「Aランチ」(780円)。大きく薄い豚カツ、ハンバーグ、スパム、ハム、ウィンナ、卵焼き、サラダ、ライスが皿にてんこ盛りで、わが家近くのグリル・ガーデンの特製ランチ(600円)にそっくり。やや小ぶりなBランチ(650円)、更に小さなCランチ(550円)あり。
昨年半年間の沖縄訪問で7kg近く太ったものの夏のトルコ旅行で元に戻したのですが、来年春までにはまたまた太りそうです。
6月末に続いてANAの747-400に乗ることができました。間近の予約で正規運賃なので座席の位置に期待していたら搭乗券には「2-K」、前から二番目、右の窓際。うれしいことに朝食には小ぶりのサンドイッチ、果物、ケーキとキノコのスープ。
那覇までは快適でしたが、打合せが始まると懸念していたことが殆ど解決されていないことが分かったり、クライアントとの打合せの段取りが不十分だったり、なかなか大変な3日間となりそうです。
今回は昨年9月以降10回目の沖縄訪問ですが、最近の1泊2日ペースでは観光する時間もなく、古い話題を引っ張り出しての時間稼ぎをお許しください。
拭き漆仲間とのデザイン・フェスタ反省会の二次会で出かけた大船駅近くの沖縄料理店「花いちぜん」で買った写真の赤瓦コースター、素焼きが水を吸うので夏に活躍するそうです。左上が雌シーサー、右上が雄だそうで、違いは耳のリボンで分かりますね。
沖縄で見かける墓は写真のようなコンクリート製の大きなもので、関東の墓を集合住宅に例えると、広大な敷地に佇むお屋敷の感じ。
火葬が一般的になるまでは石室内に遺骸を数年間安置し(風葬)、その後「洗骨」してから骨壷に納めたそうです。
先日訪れた玉陵(たまうどぅん)は琉球国王の墓なので勿論この墓の数十倍の大きさで、大きな石室が三つ並んでいて、そこに遺骸を十年以上安置したと説明板にありました。日本文化は多様です。
2010年9月から数えて9回目の沖縄訪問。今回泊っているロコアナハではシングルルームに枕が2個用意してあり、よく見てみると枕の高さが違います。右が低め、左が高め。
以前泊ったサン沖縄と比べ、ロコアナハからは「もてなしの気持ち」が伝わってきますね。
予定していた午後の打合せが中止となったので、北谷町美浜アメリカン・ビレッジで昼食、首里城と玉陵(たまうどぅん、歴代琉球国王と家族の墓)の見学。夕方、「ゆいレール」首里駅から一番前の席に座って那覇の町を見おろしながら那覇空港駅まで約30分290円の小旅行。
首里駅は将来の延伸を想定してか2面2線ながら1番線は未使用、那覇空港駅は1面2線が到着順に交互利用されていました。動画は那覇空港駅でのポイント切替と首里駅に向かう列車。
ただ、道路中央高いところに作られたモノレールの軌道が、日本橋上の首都高のように、那覇の町の景観を壊しているようで、LRTのような交通システムを選択するというアイデアはなかったのですかね。
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