デザイン・フェスタVol.36の会場で、隣のブースの陶芸家のご主人、川上洋一さんから著書「東京 消える生き物 増える生き物」を譲っていただき早速読みました。
近所で見かける生き物の子供のころからの変化はこのブログでも度々書いてきましたが、その理由が丁寧に説明されていて、大いに参考になりました。例えば、ニイニイゼミが減ってきたのは温暖化だけが理由ではなく、都市化による土壌の乾燥が主因だとの部分(P.63)。
三ツ沢公園の人工的なせせらぎの中ほどにある小さな池は外来生物であるミシシッピアカミミガメに占有されていて、昔はいたはずの小型の亀の姿はありません。誰かがペットとして飼っていたものをここに捨てたとしか考えられませんが、生態系を保護するためには「何をすればよいのか、何をしてはいけないのか」を分かりやすくまとめて子供のころから教育するしか方法はないと思います。
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いろいろな出会いがあったデザイン・フェスタVol.36が無事に終わりました。
写真のように「小さな家」は殆ど売れてしまったので、12月7日(金)からの赤レンガ倉庫でのクラフトフェア、その直後に始まる秦野での展覧会に向け、明日からでも追加制作しないと間に合いません。オークションでチークを落札したし、ケヤキの枝を使った丸い家も作りたいし、忙しくなりそうです。
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デザイン・フェスタVol.36が始まりました。写真左側が「す+るり」、右側が「くさむらいもり」のブースで、手間をかけたがどうかは歴然としていて、お客さまの食い付きにも差が出たようです。
初日の特記事項としては「小さな列車」の中央線快速4輌編成を2歳の女の子を連れた男性に買っていただいたということで、知人以外への記念すべき初売り上げでした。木工仲間からも、同じような木製の小さな列車に車輪を付けることを検討中との話を聞けたので、彼の方法を参考に、来年には何か成果を出せそうです。
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今週末に東京ビッグサイトで開催のデザイン・フェスタVol.36の「B-181」ブースで、Desktop Kopperこと「るりすずめ」さんと「す+るり」という名前で出展します。Desktop Kopperさんからは新作がいろいろ期待できそうですが、小生からは相も変らぬ「小さな家」と「小さな列車」です。
今までのデザフェスでは「ろいろ」仲間の力を借りコンパネなどを使って立派にブースを飾ってきたのですが、今回は別申込みのため展示台は自力解決としました。
そんな重要な時期にも拘わらず、今週体調を崩して3日間も寝込んでしまったので、デザフェス前々日になってようやく展示台の制作を開始。高さ70cmの市販のテーブルの後ろにやや高いテーブルを作ろうと計画していましたが、手持ちのテーブルの高さが足りず、かといって今から材木を買いに出かける気力もなく、結局手持ちのものの足を少々短くして市販のテーブルの前に置くこととしました。まぁ、こんなもんでしょう。
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