Entry: main  << >>
時空間望遠鏡 (4) 実現したいこと#4:「北海道旅客鉄道建設の歴史」

 

時空間望遠鏡第4弾は北海道における旅客鉄道建設の建設、廃止の可視化。地図上で路線の開業部分を赤く塗ることで時間の変化とともに、開業と廃止を赤い線の伸縮として可視化できるのではないかという試みです。

 

新潮社「日本鉄道旅行地図帳第1号 北海道」巻末の路線情報から国鉄・JR路線の開通、三セク移管、廃止時期を表にしました。180行で構成される表を取り敢えず開通年月日で昇順ソートしたところ、このような表となりました。表から読み取れることを以下に少々。

 

北海道最初の鉄道は1880年(明治13年)開通した手宮(小樽港近く) - 札幌間の函館本線35km。函館本線はその2年後に岩見沢まで延伸され、岩見沢から幌内線が、砂川からは歌志内線が、また夕張線(今年4月1日に石勝線夕張支線として廃止)が、それぞれ最寄りの炭鉱まで敷かれ、石炭が日本の近代化を支える主要産業になろうとしていた明治中頃の様子が偲ばれます。

 

表の合計営業キロ数4,332.2kmの内1,270.8kmが明治時代に開通しており、産業発展のインフラとして鉄道に期待するところ大だったんでしょう。その後、若干の廃線が進み1987年(昭和62年)のJR北海道発足時には3,176.6km、2017年(平成29年)には2,552.0kmまで減り、今後についても札沼線、留萌本線、根室本線、日高本線などの一部あるいは全線の廃止が議論中で、またJR北海道としては現時点でも営業キロの48%が「単独維持困難」とのことで、北海道の鉄道に明るい未来はなさそうです。

 

歴史

 

(この他の記事はこちらから検索できます)

| すうさん | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment








Trackback

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

Profile + Power Search

Search

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Archives

Links

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode