新年を迎え、依然として腰痛に悩んでいます。9月末に腰の痛みが酷くなったので鍼灸治療、横浜市スポーツ医科学センターでのリハビリテーション、近くの接骨院や整骨院での治療や就寝前のリハビリ体操(写真はその記録表)を3か月にわたって続けてきましたが、改善しつつあるものの車の乗り降りの際に前かがみになると背中が痛いなど、健康体には程遠い状態です。
いろいろな医療関係者に診てもらって言えることは、現在の医療は複雑な人間の体を十分には理解できていない、従って患者個々人で微妙に違うであろう痛みの原因、現状、対策を患者に明確に説明できないということ。リハビリでお世話になっている理学療法士も柔道整復師も治療方針が試行錯誤的であり、発言内容にも自信がなさそうで、当たり前のことながら、最近は自分の体は自分で治すしかないと観念しています。
9月末の状況は前回書いたとおり『運動不足により筋肉が徐々に固くなり、固くなることで筋内圧が上昇、同時に血管も収縮して虚血状態となると、そこから発痛物質が拡散し痛みの原因となる。その収縮が長期間に亘ると脊髄反射によって持続的に緊張が継続する状態(これを筋攣縮(れんしゅく)、筋スパズム(spasm)と呼ぶそうな)となり、発痛物質が継続的に発生する』ということでしたが、3か月経ってこの不随意的な反射は起こらなく、というか起こさないように体をコントロールできるようになりました。
現在は筋肉を「ほぐす」段階にあると思われ、ストレッチを中心に毎晩体操中で、近い内に筋力アップに取りかかります。残る人生で楽しく「暇つぶし」するには健康な体が必要であるということを、この3か月が教えてくれました。
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