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村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?


2年前に読んだ宇宙は何でできているのかの著者であるIPMU機構長の村山さんと朝日新聞の高橋さんの対談をまとめた「村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?」は、ヒッグス粒子から暗黒物質や暗黒エネルギーまでを分かりやすく説明しようと努力された本で、小生として分かったこと、分からなかったことは次のような感じですかね。

1.宇宙に存在する物質は17種類の素粒子で構成され(標準模型)、その内のヒッグス粒子が宇宙全体にぎっしりと水あめのように詰まっているので物が動きにくくなる結果がその物の質量として認識される。

2.ヒッグス粒子は素粒子の顔にあたるスピン(素粒子ごとに決まった自転数)がないので、他の16種類のスピンを持った素粒子とは別物かもしれない(17種類という数字は半端な感じがするので、多分それ以上の素粒子が存在するものの人類はまだそれらを計算・観測できていないということでしょうかね?)。

3.宇宙を構成する全物質の質量の中で既知の素粒子が占める割合は約4%。その他の質量は暗黒物質(約23%)と暗黒エネルギー(約73%)が持っている。

4.素粒子の一つであるニュートリノの超新星からの飛来を検出したのがカミオカンデと呼ばれる実験装置で、同じ施設にXMASS(エックスマス)と呼ばれる装置を作って現在暗黒物質の検出を目指している。ヒッグス粒子は暗黒物質の一つかもしれない。暗黒物質は何種類も存在して周期表があるかもしれない。この分野で、高校同級であるIPMU幹部のS君が活躍している「らしい」。

5.宇宙が加速的に膨張していることの発見に対して2011年ノーベル物理学賞が授与されたが、この加速膨張を後押ししているのが暗黒エネルギー。暗黒エネルギーについては現時点では殆ど研究は進んでいない。

6.宇宙の年齢137億で、我われが住む銀河系には110億歳とか120億歳の古い星がある。太陽系は46億年前に銀河系に飲みこまれて、その時のガスのかく乱で太陽および地球などの惑星が生まれたと考えられている。

村山さん...

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| すうさん | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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