2023年10月に作り始めたものの、大型作品制作の隙間に拭漆の時間をようやく見つけ、新年になって胴部分に亜麻仁油を塗って完成。ケヤキの木目が綺麗に出た作品となりました。
胴の膨らみが左右で異なりますが、これは試行錯誤しながら意図したもので、小生としては左の尻すぼみの曲線の方が美しいし、このサイズ(直径5cm、高さ6cmほど)が作る場合も使う場合も高齢者向きと感じます。
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手加工で仕上げた木地に漸く木地固めと拭漆一回目が完了。小さな傷が目立ちますが、今後の拭漆で目立たなくなることを祈ります。外側は、数回の拭漆後に汚れを取り除いてからオイル仕上げとする予定。それにしても、「小鉢」とは名ばかりの大鉢で、拭漆するのも大変です。
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残暑の中の木工は大変なため最近は小物専門となっていて、今回はケヤキの端材で作る猪口、直径5cm、高さ6cm。ここまではあっという間にできあがり、続いては木固めエース、見込みを拭漆、外側はオイル仕上げ。日本酒は嗜まないので、お客様用としますか。
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器全体が若干歪んでいたために旋盤での整形は難しく、サンダーや手を使ってサンディングしましたが、カビの黒ずみを取り去ることはできず、亜麻仁油を塗って、直径26cm、高さ8cmほどの浅めの器が完成です。
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拭漆仕上げしたぐい飲み#1の反省を踏まえて、木固めエースとオイル仕上げとしたぐい飲み#2が完成しました。底にできた刃物痕を隠すために布着せして漆を塗りましたが、胴部分はまっ黒にならずに仕上がり、この方が浮造りを楽しむことができそうです。
最後の課題は「高台裏」を綺麗に仕上げる方法。特に縦木の場合は木口を加工することになり表面が荒れてしまうので、何か対策が必要です。
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メンバーからいただいた丸太の残り半分から直径26cm、高さ6cmほどの浅めの器を挽きました。器の縁の一部が芯に近いところなので乾燥するに従い割れてしまうかもしれませんが、前作と一緒にゴミ袋の中で暫く休んでもらいます。
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寿司飯を混ぜる時などに使っているケヤキの器が重く使いにくく、加えて縁が割れているので修理できないかと家内から頼まれ、木遊びで修理方法を検討中。自作の Cole Jaw(写真)で掴んで器裏側に掴み代を作り、大きなジョーで掴みなおして見込み側を整形する手順としましたが、どうなりますか。
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ぐい飲みの拭漆が漸く完了、外径8cm、高さ8cm程、見込みは上朱合漆を塗ったままにしたので、かなり艶が出ました。
全体的に黒っぽい仕上がりとなり、これで飲む焼酎オンザロックはどんな味がするのか試してみますが、これから作るぐい飲み#2は方針変更して漆以外で仕上げてみることにします。
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