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ケヤキの猪口2023 (2) 完成

 

2023年10月に作り始めたものの、大型作品制作の隙間に拭漆の時間をようやく見つけ、新年になって胴部分に亜麻仁油を塗って完成。ケヤキの木目が綺麗に出た作品となりました。

 

胴の膨らみが左右で異なりますが、これは試行錯誤しながら意図したもので、小生としては左の尻すぼみの曲線の方が美しいし、このサイズ(直径5cm、高さ6cmほど)が作る場合も使う場合も高齢者向きと感じます。

 

完成

 

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| すうさん | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (8) 小鉢#1の見込みに拭漆開始

 

手加工で仕上げた木地に漸く木地固めと拭漆一回目が完了。小さな傷が目立ちますが、今後の拭漆で目立たなくなることを祈ります。外側は、数回の拭漆後に汚れを取り除いてからオイル仕上げとする予定。それにしても、「小鉢」とは名ばかりの大鉢で、拭漆するのも大変です。

 

拭漆#1完了

 

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| すうさん | 08:29 | comments(0) | - | pookmark |
ケヤキの猪口2023 (1) 挽き終わり

 

残暑の中の木工は大変なため最近は小物専門となっていて、今回はケヤキの端材で作る猪口、直径5cm、高さ6cm。ここまではあっという間にできあがり、続いては木固めエース、見込みを拭漆、外側はオイル仕上げ。日本酒は嗜まないので、お客様用としますか。

 

ケヤキの猪口

 

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| すうさん | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (7) 小鉢#1の手加工

 

小鉢#2に続くのは小鉢#1ですが、小鉢とは名ばかりで、直径29cm、高さ12cmの大鉢となってしまいました。これも変形が進んで木工旋盤が使えなかったため全て手加工となり、特に胴部分の凸凹模様作りに苦労しました。カビを目立たなくするために拭漆を考えてますが、どうなりますか。

 

小鉢#1


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| すうさん | 08:24 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (6) 小鉢#2はオイル仕上げ

 

器全体が若干歪んでいたために旋盤での整形は難しく、サンダーや手を使ってサンディングしましたが、カビの黒ずみを取り去ることはできず、亜麻仁油を塗って、直径26cm、高さ8cmほどの浅めの器が完成です。

 

完成

 


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| すうさん | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (5) 3か月乾燥後の小鉢#1と小鉢#2

 

木遊びメンバーからいただいた山桜の丸太から作った小鉢#1#2を乾燥させていたビニール袋から出したところ、大きな歪みは出ていなかったものの、木目に沿ってカビが薄っすらと繁殖していました。

 

急な乾燥に伴うヒビ割れを防ごうと袋を縛ったのですが、縛らずに乾燥させたらカビの発生はなかったかもしれません。気を取り直して木工旋盤での仕上げに進みます。

 

乾燥終了


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| すうさん | 08:27 | comments(0) | - | pookmark |
杉の一枚板 (15) ぐい飲み#2完成

 

拭漆仕上げしたぐい飲み#1の反省を踏まえて、木固めエースとオイル仕上げとしたぐい飲み#2が完成しました。底にできた刃物痕を隠すために布着せして漆を塗りましたが、胴部分はまっ黒にならずに仕上がり、この方が浮造りを楽しむことができそうです。

 

最後の課題は「高台裏」を綺麗に仕上げる方法。特に縦木の場合は木口を加工することになり表面が荒れてしまうので、何か対策が必要です。

 

完成


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| すうさん | 08:22 | comments(0) | - | pookmark |
ケヤキ鉢の修理 完成

 

木工旋盤で塗装を落としながら割れた部分を削り取り、胴の厚みを半分ほどにして亜麻仁油を塗ったのが下の写真。元の形から大変身した器を持ち帰ったところ、家内が大喜びだったことは言うまでもありません。

 

旋盤作業完了


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| すうさん | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (4) 小鉢#2挽き終り

 

メンバーからいただいた丸太の残り半分から直径26cm、高さ6cmほどの浅めの器を挽きました。器の縁の一部が芯に近いところなので乾燥するに従い割れてしまうかもしれませんが、前作と一緒にゴミ袋の中で暫く休んでもらいます。

 

挽き終り


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| すうさん | 08:29 | comments(0) | - | pookmark |
ケヤキ鉢の修理

 

寿司飯を混ぜる時などに使っているケヤキの器が重く使いにくく、加えて縁が割れているので修理できないかと家内から頼まれ、木遊びで修理方法を検討中。自作の Cole Jaw(写真)で掴んで器裏側に掴み代を作り、大きなジョーで掴みなおして見込み側を整形する手順としましたが、どうなりますか。

 

修理方法検討中


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| すうさん | 08:29 | comments(0) | - | pookmark |
杉の一枚板 (14) 猪口完成

 

浮造りのぐい飲み#1に続いて同じく浮造りの猪口が完成、外径6cm、高さ6cmほど。写真右がぐい飲み、左がこの猪口です。これも拭漆で真っ黒けになってしまったので、個人的には失敗作かなと感じています。漆は難しい。

 

猪口完成


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| すうさん | 08:25 | comments(0) | - | pookmark |
山桜2023 (3) 小鉢#1挽き終り

 

山桜の丸太と格闘すること二日目の午前中でここまで挽くことができました。削り屑と一緒にビニール袋に入れて乾燥を待ちます。数か月したらどんな形に変形するのか楽しみです。

 

挽き終り


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| すうさん | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
杉の一枚板 (13) もう一本もぐい飲みに

 

ぐい飲み4個が完成したので、同じように杉板を接いだ角材からやや小ぶりのぐい飲みを作ります。今度は見込みに布着せしてから拭漆ではなく、木固めエースとオイル仕上げとしてみますが、そうなると見込みの仕上げに注意しなくてはなりません。どうなりますか。

 

制作開始


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| すうさん | 08:28 | comments(0) | - | pookmark |
杉の一枚板 (12) ぐい飲み完成

 

ぐい飲みの拭漆が漸く完了、外径8cm、高さ8cm程、見込みは上朱合漆を塗ったままにしたので、かなり艶が出ました。

 

全体的に黒っぽい仕上がりとなり、これで飲む焼酎オンザロックはどんな味がするのか試してみますが、これから作るぐい飲み#2は方針変更して漆以外で仕上げてみることにします。

 

完成


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| すうさん | 08:25 | comments(0) | - | pookmark |
杉の一枚板 (11) 接いだ板からぐい飲み作り

 

先日お知らせした猪口作りが進んでいない中、焼酎オンザロック用となるぐい飲みを作ろうと、杉板3枚を接いだ角材を丸棒にしてから浮造りしたものを長さ8cmほどに切って中をくり抜き始めたところ。

 

このまま木工旋盤で加工を続けると柔らかい杉の場合は削り跡がザラザラになると考え、トリマーで掘り下げてから拭漆仕上げしてみます。底には布着せが必要かもしれません。

 

制作開始


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| すうさん | 08:28 | comments(0) | - | pookmark |

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